仕事について: 会計事務と経理事務について

質問

会計事務所の仕事と、一般企業の経理の仕事の違いは?(北海道・Sさん)


回答 【sachi】

一般企業の経理は、その会社の売掛金・買掛金管理、伝票処理、現預金管理で、ひと月の流れがほぼ決まっています。 その会社の規定を理解していれば、処理方法も必然と決まってきます。

会計事務所は、一般企業が処理したものを正しく処理されているかチェックしたり(その処理自体を会計事務所で処理する仕事もあります=記帳代行)、申告業務(所得税、法人税、相続税、贈与税等々)まで行います。年末調整や確定申告業務もやります。

今は、様々な会社の経理処理のチェックを担当しています。 1つの会社独自の会社規定がありますので、それにのっとった処理がされているか等見たり、 商業簿記だけで対応できる会社もあれば、工業簿記を理解していないと対応出来ない会社もあります。

経理未経験で、いきなり会計事務所…は結構ハードかもしれません。 会計事務所は、一般企業より「即戦力」を重視している感じがします。

経理事務、と言っても、会社の規模によって総務的な仕事をする場合もあるでしょうし、 ワードやエクセルでの資料作成なんかもあったりします。 「経理だけ」という事務じゃなくて、「経理が主」と思った方が正しいかもしれません。

今勤務している会計事務所では、会計事務ももちろんですが、 先生方の講義の資料作成や、監査報告書の作成など、パソコンのスキルも必要です。

【記事作成:sachi、編集:Miwa、最終更新日:2011/4/6】